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NFTをギブアウェイできない時の対処法|ポリゴン遅延やエラーを解決

ビクトリー大学へようこそ、管理人のヴィアです。


NFTのギブアウェイ企画で当選者に作品を送りたいのですが、なかなか処理できません。通常とは別のやり方で送ることはできないですか?

このような悩みに応えていきます。


こんな方におすすめ

  • ポリゴンの遅延で送る処理ができない
  • 当選者さんに早く届けたい
  • 早く済ませて別の企画を開催したい


この記事を書いた人


この記事を書いてる僕は、FIREしたのでゆったりブログを書いたりTwitterで情報発信してます。日々NFTや仮想通貨の情報をインプットしてるので信用性に繋がるかと。



僕自身も「#勝手にGiveaway」と題して企画を開催してます。ですが、ポリゴンの遅延やエラーが原因なのかなかなか処理できなかったので調べているうちに対処法を一つ見つけたのでシェアします。


この方法を使えばポリゴン作品の遅延やエラーの影響があっても対処できます。


ポリゴン作品のNFTをギブアウェイできない時の対処法


流れは次の通り。


  • 必要なものを事前に用意する
  • Polygon Scanにアクセス
  • 情報を入力
  • ガス代(手数料)を払う


少し手間かもしれませんが画像を使って解説するのでサクッと進めてください。


事前に用意する3つのもの


  • 送信元(自分のアドレス)
  • 送信先(相手のアドレス)
  • NFT ID(トークンID)


この3つを事前に用意しておくと便利です。コピペできるようにメモやテキストなどでまとめておくことをおすすめします。入手方法は下記の通りです。


送信元(自分のアドレス)


Openseaのページから確認しましょう。


送信先(相手のアドレス)


DMやリプなどで相手にアドレスを送ってもらいましょう。


NFT ID(トークンID)


送りたい作品ページの「Details」を開いて「Token ID」をコピーしましょう。これがNFTのIDとなります。


Polygon Scanにアクセス

まず、Polygon Scanにアクセスします。



上記の通り「Contract」から「Contract Web3」をクリックしてメタマスクと連携させていきましょう。



「MetaMask」を選択して接続します。



接続が済めば再度「Contract Web3」をクリックして「OK」へと進めます。



すると「Contract Web3」の横にメタマスクウォレットのアドレスが表示されてれば連携完了です。


情報を入力

次に、下にスクロールして13の「safe TransferFrom」へ進み、事前に用意していたアドレスとNFT IDを入力していきます。



_from(address)送信元(自分のアドレス)
_to(address)送信先(相手のアドレス)
_id(uint256)NFT ID(トークンID)
_amount(uint256)数量
_data(bytes)送信先アドレスを再入力


ミスしないためにもコピペで行いましょう。



入力したら「Write」をクリックします。


ガス代(手数料)を払う


メタマスクが起動されるのでガス代を支払います。今回は0.0027MATICでした(約0.5円ほど)。大体このくらい。


以上がポリゴンの遅延やエラーによる「NFTが送れない」を解決させる対処法です。


まとめ|相手に送った旨を伝えよう


送ったNFTは相手のHiddenに表示されるので連絡して確認してもらいましょう。


ポリゴンの不具合については多くの方が悩まれているので一刻も早くの改善を祈るしかないですね。不具合に負けずに日々の活動を積み上げていってください。


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