ビクトリー大学へようこそ、管理人のヴィアです。

このような悩みに答えていきます。
本記事の内容
- ブログで記事を書くコツ
- 何を意識すべきか
- 実際に記事添削していく
この記事では、最高月5万円稼いだ筆者が実際に記事添削して解説していくので、読めば確実にスキルアップできます。
この記事を書いた人

読みやすい文章にするには

読みやすい文章を作るコツは次の通りです。
- PREP法で進めていく
- 画面が文字だけで埋まらないようにする
- 見出し(h2)下には画像を入れる
- リスト化する(箇条書き)
- 見出しを細かく分ける
一見、面倒にも見えますが、簡単なことばかりなので意識すべきです。
読者が満足のいく記事でなければ、なかなか上位表示は厳しいので確実に行なっていきましょう。
SEOに強い書き方

次にSEOに強い記事の書き方を知っておきましょう。
- タイトルの前半にKWを埋め込む(※順番通り)
- 見出し&メタディスクリプションにもKWを入れる
- TwitterやYouTubeを埋め込む
- ペルソナ設定を明確にする
【ブログキーワードの入れ方】SEO評価を爆発的に上げる3つのポイント
上記の記事では、SEO評価が爆上がりするキーワードの入れ方を解説しています。
コンテンツの埋め込みについてですが、YouTube動画を記事内に埋め込むことで離脱率に効果が出るのでおすすめです。
ブログで書くコツのポイントを軽くまとめましたが、記事添削しながら解説した方がわかりやすいと思うので、今から詳しくまとめていきますね。
ブログの書き方のコツ【けぴいブログを記事添削】

では、ツイッターでも交流のあるけぴいさんの記事をお借りして添削していきます。
※けぴいさんには了承済みです。なお、けぴいブログ内の画像はお借りしている場面もあるのでご了承ください。

ブログの書き方のコツ①|キーワード選定
まず気になったのがジャンルとKW選定です。
この記事では「車の維持費」について作成された記事ですが、厳しく言ってしまうと固定費や投資などは、がっつりYMYLジャンルなので個人ブログでは厳しいのが現実です。
YMYLで戦うならより専門性のある記事作成を心掛けなければいけません。
じゃあどうすべきか。

今回の場合なら、車の維持費について知りたい年齢層を絞るだけでも効果はあります。
例として「大学生」というターゲットでKW選定してみます。

- 大学生車維持費|ほぼ企業サイト
- 大学生車きつい|検索結果2位が企業サイト
- 大学生車買うべきか|ほぼ個人ブログ
- 大学生車いらない|検索数低め
この場合、僕なら「大学生車買うべきか」を選びます。

理由としては検索結果で1ページ目に表示されているのが、2位のヤフー知恵袋以外全て個人ブログだったということ。
企業サイトがないキーワードを選べば、YMYLジャンルでも問題なく上位を量産できます。
ブログの書き方のコツ②|ペルソナ設定をする
ペルソナ設定は、良質な記事を書くために一番力を入れるべき作業です。
年齢 | 20代 |
性別 | 男 |
職業 | 大学生 |
何に悩んでいるのか | 車を買うべきか悩んでいる |
何を知りたいのか | アルバイトの給料で毎月の支払いをしたいので車にかかる費用を具体的に知りたい |
今後どうしたいのか | 購入は一応考えているつもりですが、安く抑える方法があればそれに決めたい |
年齢、性別、職業などの基本情報や悩み事などを明確にして、その人に向けて記事を作成していくようにすると読者を満足させられる記事が書けます。
>>【上位表示】ブログで大切なペルソナの作り方&書き方を攻略しよう
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【上位表示】ブログで大切なペルソナの作り方&書き方を攻略しよう
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ブログの書き方のコツ③|リード文を充実させる
では、これからリード文(導入文)を見ていきます。
離脱率が高いブログはSEOからの評価は低くなります。
ですが、リード文を充実させることで、離脱率を下げたり滞在時間の向上が見込めます。

まず最初の挨拶では、「はじめまして、倹約家のけぴいです」ぐらいでササっと済ませて後で信頼性のある紹介をした方がいいです。
吹き出しで別記事への誘導をされていますが、ここでは、この記事を読もうとしてくれている人が抱く悩みを書いていきましょう。
例えば↓↓

こんな悩みに応えていきます。
このように、「あなたに向けた記事ですよ」というのを強調しましょう。
これだけで信頼性が上がります。
その次に「この記事でわかること」をリスト化で3つほどピックアップして「この記事で解決できそうだ」と思ってもらいましょう。
例えば↓↓
本記事でわかること
- 車に掛かる具体的な費用
- 安く抑える方法
- 買うべきかどうか
こんな感じ。

次に、PREP法を用いて結論を先に書かれているので問題ありません。
少し気になったところといえば、文字列が多いことです。
僕自身、「スマホ画面を文字だけにしない」ということに気を付けています。
- 文字だらけ
- 漢字だらけ
- 数字だらけ
これらは読みにくいと判断されやすいので囲い枠やリストなどで補ってあげると読みやすくなります。
それとリード文では、もっとコンパクトにまとめて短めで伝えるほうがいいです。
なぜなら、読者は、早く解決したいのに見出し(h2)に行くまでに疲れてしまうからです。
例えば↓↓
この記事を読めば、車を買うべきなのかの答えが見つかります。
この一言だけでも効果的。
それで最後に軽く自己紹介を入れると、信頼性がグンっと上がります。

こんな感じ。

リード文は以上となります。
>>【1分でわかるPREP法とは?】読みやすい文章でライバルと差をつけよう。
ブログの書き方のコツ④|見出しの使い方
この記事のテーマは「車を買うべきか」ってことですが、この場合、「維持費を知りたいだけの人」もいれば「安くなる方法を知りたいだけの人」もいます。
記事を二つに分ける手段もありますが、今回のように一つの記事で書いていく場合、どちらも充実させるために見出しを細かく分けて解説することが大切です。

現状では、見出し(h2)が3つしかないので、細かく分けると次のような感じです。

他にも伝えたいことがあればもっと見出しを追加しても良いと思います。

これだけ見出しがあるとパッと見、大変そうにも見えますが、細かくまとめておけば意外とスラスラ書けます。
あと、見出し(h2)の下に画像を入れるべきで、けぴいさんも入れられてますが、PC画面ではイラストが左寄りになっているのが気になりました。

例えばですが、「車に掛かる費用は?」という見出し(h2)の場合、上記のように「いくら掛かるの?」というような画像を選ぶと見栄えが良くなります。
ブログで使える無料画像は下記の記事でまとめてます。
>>【保存版】ブログに最適なフリー画像&素材おすすめ16選【差別化を実現】
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【保存版】ブログに最適なフリー画像&素材おすすめ16選【差別化を実現】
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ブログの書き方のコツ⑤|図や参考記事はドンドン引用する

車の費用のシュミレーション参考例が、少し難しすぎるかなって思いました。
読者がこれだけを把握しながら読み進めることは厳しいのでもっと簡単にする方がいいです。

例えば、下記のようなサイトでもいいと思います。

実際に自分で計算した例を紹介して、「こちらで計算してみてください」というような感じで。
簡単な図なら自作はおすすめですが、時間がかかりそうなものや難しいものはドンドン引用すべきです。
ブログの書き方のコツ⑥|関連記事で回遊率を上げる【超重要】
「大学生車買うべきか」というワードを検索する人は、実際に車を購入しようか考えている人ですよね。
じゃあ、その人に向けての関連記事を作成してあげましょう。
例えば「【超お得】月々1万円から乗れるマイカーリース比較ランキング」というようなタイトルのキラーページに誘導すれば収益化できますよね。

「マイカーリース比較ランキング」という記事を書いても上位を占めるのは確実に企業サイトです。
ですが、キラーページではSEO対策をする必要はありません。
なぜなら、集客記事から来てもらうことだけをメインにするからです。
多くの人は、SEOから直撃でキラーページに来てもらおうとしてしまいがちですが企業が独占しているKWでは、収益化だけでなく、そもそもアクセスされません。
なので、ロングテールキーワードで集客記事を量産してキラーページへ誘導しましょう。
>>【ブログキーワード選び方】ロングテールキーワードで検索上位を量産しよう
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ロングテールキーワードの選び方|これで上位表示を狙えます
続きを見る
ブログの書き方のコツ⑤|ライティングでの注意点
最初に設定したペルソナを意識しながら、マンツーマンで解説しているように記事を書いていくのを心がけると、わりといい記事に仕上がります。
あと、見出し(h2)が3つだけというのは、頭で色々考えながら書いていたはずです。
考えながら書くというのは趣旨がブレてくる場合があるので下記のようなデメリットが出てきます。
- 方向性が違ってくる
- 書かなくていいことまで書いてしまう
- スペルミスが増える
でも見出しを細かく分けたことで、一つの見出しにだけ集中することができるので、伝えたいことをスラスラまとめられるはずです。
改行も意識していると思うので、画面が文字だらけにならないようにすればよくなると思います。
- リスト
- テーブル
- 吹き出し
これらがおすすめですが、無理やり入れるのは違和感が出るので、場合によっては文字だけで大丈夫です。
まとめ|ブログを書くコツは記事構成に時間をかけること

- キーワード選定
- ペルソナ設定
- リード文
- 見出し
- リンクの繋げ方
読者に満足してもらう記事を書くには記事を書く時間よりもこれら5つの記事構成に時間をかけることが大切です。
面倒ですが、やるかやらないかで、確実に今より良い記事が書けるようになります。
今のSEOは「毎日更新」なんて求めてないので、一つの記事にじっくり時間をかけて強いブログを育てていきましょう。
最後までありがとうございました。
