こんにちは、ヴィア(@Via00Via)です。

このような悩みに応えていきます。
本記事の内容
- キーワード選定でよくある悩み
- ロングテールキーワードのメリット
- キーワードの探し方
この記事を書いた人

この記事を読むと上位表示が狙えるキーワード選定ができるようになります。
SNSなどで頂いた質問にも答えつつ、ロングテールキーワードのメリットや選び方についてもご紹介していきます。
悩み事Q&A

ブログを始めたのはいいですが、おそらく下記のような悩みも多いかと。
- キーワードが決まらない
- 記事ネタがない
- PVが伸びない
- SEO対策がわからない
- 挫折しそう
でも、この記事を読めば次のように変わってきます。
- 記事ネタが豊富になる
- 上位表示されやすくなる
- SEOに強くなる
- PVが伸びる
- 収益ができる。
KW選定を制する者はブログを制する。って思ってもいいんじゃないでしょうか。
では、ロングテールキーワードの選び方についてまとめていきます。
ロングテールキーワードとは

「〇〇 〇〇 〇〇」のように検索数が少ない複合キーワードのことです。
そんな複合キーワードを使ったSEOの手法を「ロングテールSEO」と言います。

ロングテールSEOとは、上記のようなニッチなターゲットに絞ってアクセス数を増やすことです。
- 副業おすすめ
- 投資おすすめ
- お金増やし方
こんなキーワードでは、上位表示どころか検索順位にも掲載されません。
なので、「副業初心者 主婦 おすすめ 」のようにニッチなキーワードを選んで上位表示を獲りにいきましょう。
ロングテールキーワードにするメリット
ロングテールキーワードを狙うことで得られるメリットを3つご紹介します。
- 初心者でも上位表示を狙える
- 企業サイトの参戦率が低い
- ビックワードも狙える
メリットとしてはこんな感じ。ひとつずつ説明していきます。
初心者でも上位表示を狙える
トップブロガーでさえもビックワードでの上位表示は難しくなっています。
一番の理由としては、「企業、法人」のサイトが基本的に優先されるようになっているからです。

「ブログ始め方」と調べてみても上位を占めているのは、下記のような企業サイトです。
- 1位、お名前.com
- 2位、エックスサーバー
- 3位、ショッピファイ
- 4位、WordPress
個人ブログでは勝ち目がありません。
特に投資や健康などのYMYLジャンルなら尚更ムリです。
でもロングテールキーワードを狙うことで初心者でも上位表示を狙えるのです。
企業サイトの参戦率が低い
「米国株おすすめ」というキーワードを検索みると、20ページ目までが企業サイト。
でも、「米国株 おすすめ ポートフォリオ」のようにロングテールキーワードを狙うと上位を獲ることができます。
コストの面もあり、企業サイトはニッチなキーワードを基本的には扱いません。
そこを狙うことで個人ブログでも企業サイトに勝てるようになります。
これこそが、ロングテールキーワードの狙う最大の理由ですね。
ビックワードも狙える
ロングテールキーワードで上位を獲る→その記事からビックワードへ誘導する
これが個人ブログで稼ぐ最短ルートです。
そのためにも、キラーページと集客記事をうまく使わなければいけません。
- キラーページとは・・・収益が発生する記事
- 集客記事とは・・・キラーページへと誘導する記事
では、実際にロングテールキーワードをツールを使って簡単に選んでいく方法をご紹介します。
ロングテールキーワードの選び方
僕自身もブログを始めたときは、KW選定に悩まされました。でも今では数分ほどでキーワードを決められてます。
そのために2つのツールを使います。
- ラッコキーワード
- キーワードプランナー
2つとも無料ツールなので、この記事を読み終わったらすぐにでもKW選定を始めてください。
それぞれ使い方からキーワードを選ぶところまで解説していきます。
ラッコキーワード
ブログを運営する人に向けて作られたリサーチツールです。
関連ワードや必要な情報を一瞬にして収集してくれるので多くのブロガーに愛用されています。
登録なしでも使用できますが、登録すれば無制限で使用できます。
使い方としましては、検索窓にキーワードを入力するだけ。
例として「お金」と検索してみます。

それだけで、「お金」に関連する検索ワードがズラリと出てくるので、その中から書けそうなKWを選んで作成していきます。
たったこれだけです。では、つぎにもう一つのツールを見てみましょう。
キーワードプランナー
グーグルアカウントがあれば登録が可能でして、このツールでは以下のデータがわかります。
- 月間検索ボリューム
- 過去のや今後の予測データ
- キーワードの候補
キーワードプランナーもラッコキーワードと同様に、検索窓にワードを入力するだけの簡単な作業です。では、実際に見ていきましょう。

「新しいキーワードを見つける」は関連するキーワードをズラッと表示してくれる機能です。
もう一つの「検索のボリュームと予測のデータを確認する」は、検索したワードのみをくわしく調べてくれる機能です。

「新しいキーワードを見つける」では最大10個までの検索が可能でして、入力が終わったら「結果を表示」をクリック。
今回は「お金、仕事、資産運用、副業」と検索してみます。

すると、4,151件ものキーワードを抽出してくれました。
この中から絞っていくのですが初心者には注意すべき点があります。
- 月間ボリューム
- 競合率
これらが高いと上位表示されにくくなるので、避けたほうがいいですね。
- 月間検索ボリュームが100~1,000
- 競合率は「低」
ライバルが少ないワードを選ぶことが重要でして、それを探していくと以下のキーワードが見つかりました。

「儲かる 職業」、これだったら書けそう。
このように、自分では見つからなかったキーワードも簡単に見つけることができます。
キーワード選びはSEO対策にも繋がる重要なことでして、下記ではその他にもSEOに強い記事を書くためのコツをまとめているのでぜひご覧く
ださい。
【ブログで稼ぐ必勝法】SEOに強い記事の書き方と基本テクニックを公開
【ブログキーワードの入れ方】SEO評価を爆発的に上げる3つのポイント
ロングテールキーワードの選び方|まとめ

2つのツールを組み合わせて使うことでより簡単に見つかります。
ラッコワードで検索したワードをコピペしてキーワードプランナーに貼り付けるというだけの作業でして、その際は、「検索のボリュームと予測のデータを確認する」で抽出してもらうのもありです。
記事ネタは、ツールを使うことでいくらでも見つかります。
無料ですし、有名ブロガーも愛用しているツールなのでぜひ使って充実したブログ生活を送ってください。
さいごまでありがとうございました。