ビクトリー大学へようこそ、管理人のヴィアです。

このような悩みに応えていきます。
本記事の内容
- レイディングサービスとは?
- レイディングができる取引所は?
- レイディングの始め方は?
この記事を書いた人

コインチェックでレンディングを始める方法について解説していきます。
この記事を読めば、仕組みや始め方がサクッとわかるので最後までチェックしてください。

レンディングサービスとは|貸仮想通貨

レンディングとは「仮想通貨を貸して金利をもらう」というサービスです。
自分で貸し借りする必要はなく、取引所が勝手に運用してくれるので放ったらかしでOK。
仮想通貨を長期保有で考えている方にぜひおすすめしたい運用方法になります。
貸仮想通貨の仕組み

仮想通貨の取引には、「現物取引」と「レバレッジ取引」があります。
レバレッジ取引とは、
自分の口座に10万円しか入ってなくても取引所から資金を借りて数倍の取引ができる制度のことをいいます。
ですので、レバレッジ取引をしたい人は、「通貨を貸したい」という人たちが取引所に預けた資金から流れてくるという訳です。

貸仮想通貨のメリット
メリットとしては次の3つが挙げられます。
- 初心者でも気軽に始められる
- 利益率が高い
- 安心して運用できる
とにかく簡単、安心、稼げるが魅力です。
初心者でも気軽に始められる
基本的には取引所が全て任せるので放ったらかしです。
なのでチャートの見方がわからない、仮想通貨を詳しく知らない、という方でも気軽に運用できることで人気があります。
近年では、投資家からの注目度も上がってるサービスです。
利益率が高い
年間で約5%もの利益率があるというのもメリットの一つ。
あくまで預けてるだけで金利がもらえる訳ですから、普通の預貯金の0.001%とは比べものになりません。
株式や投資信託でも5%が平均なので非常に魅力的な資産運用といえます。
安心して運用できる
国内取引所で利用できるサービスなので、それなりの信用性はあります。
仮想通貨を購入して保有しているだけなら金利はないので、
個人的には積極的にレンディングを利用していくべきと考えています。
※個人的な意見ですのでくれぐれも自己判断でお願いします。
貸仮想通貨のデメリット
当然デメリットもあります。下記の事項についてはしっかり把握しておきましょう。
- 破綻しても保証制度がない
- 貸出中は取引できない
では簡単にお伝えします。
破綻しても保証制度がない
株式や投資信託を扱う証券会社が破綻した場合には「投資者保護基金」によって1,000万円まで保証される制度があります。
ですが、仮想通貨には保証制度がないため貸し出してる通貨が返ってくる見込みもありません。
貸仮想通貨(レンディング)だけに限らず仮想通貨への投資は、より強くリスク管理を徹底して取り組んでいかないといけません。
貸出中は取引できない
貸仮想通貨(レンディング)は、取引所ごとに貸出期間が決まってるので途中解約となれば手数料が発生します。
また、売買や送付といった取引ができないので今後利用する目的がある方はしっかりと考えた上で行なっていきましょう
貸仮想通貨ができる取引所

国内で貸仮想通貨ができる取引所を厳選して3つ比較してみます。
- GMOコイン
- ビットバンク
- コインチェック
GMOコイン | ビットバンク | コインチェック | |
対応通貨 | 10種類 | 7種類 | 14種類 |
貸出期間 | 1ヶ月,3ヶ月 | 1年 | 14日,30日,90日,180日,365日 |
最低貸出額 | 0.1BTC〜(通貨ごとに決まっている) | 1〜40BTC | 約1万円〜 |
途中解約 | 可能(手数料10%) | 可能 | 不可 |
個人的には、コインチェックをおすすめします。
運営元が東証一部上場のマネックスグループなので破綻するリスクも低く初心者からも人気ですしね!
コインチェックでレンディングを始めよう【安心】

では、実際に貸仮想通貨(レンディング)サービスを始めてみましょう。手順は下記の通り。
- 手順①コインチェックの口座を開設
- 手順②貸仮想通貨アカウント作成&ログイン
- 手順③貸し出す銘柄を選んで貸す
口座開設がお済みの方に関してはたった数分で完了します。
手順①コインチェックの口座を開設
口座開設がまだの方は下記から口座開設しましょう。
コインチェック公式サイトはこちら手順を知りたい方はコインチェック口座の開設方法を参考に。
手順②貸仮想通貨アカウント作成&ログイン
口座開設がお済みならコインチェック公式サイトへアクセスします。

「すでに登録済みの方」をクリックします。

- メールアドレス
- パスワード
- 2段階認証
これらを入力してログインします。

規約に同意するにチェックを入れて「貸暗号資産サービスに登録する」へと進みましょう。

この場面に切り替わるので再度「貸暗号資産サービスに登録する」をクリックします。

この画面が表示されればログイン完了です。
手順③貸し出す銘柄を選んで貸す
ではでは、実際に貸し出していきます!

まず取引アカウントにある通貨を、貸暗号資産アカウントへ移動させます。
「コインを受け取る」→「振替はこちら」をクリック。

移動させるアカウントと数量を入力し、「残高を移動する」をクリック。

一瞬で移動されます!続いて「コインを貸す」をクリック。

日数を選択し「BTCを貸出申請する」をクリック。

あとは承認されるのを待つだけです。お疲れさまでした!
※2022年5月時点では30日間までが受付中となっています。期間が終われば再度申請すれば運用可能です。
仮想通貨(レンディング)でよくある疑問

貸仮想通貨(レンディング)に関する気になる疑問を3つご紹介します。
最低額はいくらからなの?
一般的には数十万円ほどから利用できますがコインチェックに関しては約1万円から貸仮想通貨(レンディング)が可能です。
利益に対しての税金ってどうなるの?
貸仮想通貨(レンディング)で発生した利益も「雑所得」として課税対象となります。
売買取引と同様な税率の納税義務が発生しますので注意してください。
国内取引所でしかできないの?
バイナンス、バイビットなどでも利用できますが、海外取引所は日本の認可がまだないので完全自己責任となります。
始めて利用される方は国内取引所をおすすめします。
まとめ|国内取引所のサービスで安心して増やせる

国内取引所で利用できるので、信頼性もありつつしっかり利益を生み出せるのが貸仮想通貨(レンディング)サービスです。
眠ったままの通貨をしっかり運用するかどうかで長期目線で考えると大きな利益を生み出します。
この記事を機に積極的にコミットしていきましょう。
最後までありがとうございました。