ビクトリー大学へようこそ、管理人のヴィアです。

このような悩みに応えていきます。
本記事の内容
- Bravaの特徴やメリットを詳しく解説
- Bravaのインストール方法と設定手順
- Bravaで仮想通貨を貯める方法
この記事を書いた人

皆さんがよく利用するWebブラウザでは、GoogleやYahoo、Safariなどが主流だと思いますが、2022年にWeb3.0が主流となってきたことでBraveという次世代ブラウザが注目されています。
そこで、名前を聞いたことはあるが詳しくわからないという人のために向けて記事にまとめていくので参考にしてもらえると嬉しいです。
この記事を読めば、Braveを利用するメリットや特徴、使い方までの全てがサクッと知れます。
Brave(ブレイブ)とは|次世代ブラウザ

Brave / ブレイブの強みを3つ挙げるとしたら、次の通り。
- 広告をブロックできる
- セキュリティー面が強い
- 利用するだけで仮想通貨が貯まる
GoogleやSafariなどのブラウザを利用している際に邪魔になってくる広告をブロックする機能が標準搭載されているのが魅力的です。
これらは、後でメリットとして詳しくご紹介しますが、まず僕自身がBraveを利用すると決めた最大の理由である「利用するだけで仮想通貨が貯まる」という点からご紹介していきます。
僕が利用し始めた最大の理由|閲覧してるだけで仮想通貨が貯まる
Braveには「Brave rewards / ブレイブリワーズ」という仕組みが備わっており、特定の広告だけを表示させるという機能があります。
この仕組みを利用し広告を見ると、「BTA / ベーシックアテンショントークン」というトークンが付与されます。

では「BAT / ベーシックアテンショントークン」について簡単に説明します。
BAT(ベーシック・アテンション・トークン)とは

発行上限 | 15億枚 |
発行取引所 | bitFlyer・coincheck |
公式サイト | https://basicattentiontoken.org/ja/team/ |
Braveに関わりを持った通貨で広告を見るだけで受け取れるトークンでして、日本円に換金したり投げ銭としても受け渡すことができます。
また、日本の取引所でも上場してるので取引所での売買も可能で、認知度が上がったことからWeb3.0銘柄として注目されている通貨の一つです。

bitFlyerでウォレット連携可能に
Braveで広告を閲覧すると以前まではBATの代わりにBAPというトークンが付与されてたので、日本ではまだ換金することはできませんでした。
ですが、2021年5月にbitFlyerがウォレットと連携できるサービスを始めたことで、現在はBATの受け取りが可能となり日本円に換金したり取引することが可能です。
bitFlyer口座をお持ちでない方は下記を参考に開設してもらえたらと。
-
-
【bitFlyer】ビットフライヤーで口座を開設する手順【5ステップ】
続きを見る
Braveは仮想通貨をもらえるだけが強みではありません。
では、今からBraveの特徴やメリット・デメリットまでを詳しく見ていきましょう。
※Braveのダウンロード・BATを貯める手順などは最後に画像を使って解説します。
Braveの特徴|メリット

メリットを挙げるとすれば次の通り。
- 利用するだけで稼げる
- Brave Shields|広告ブロック機能標準搭載
- ページの読み込みが速い
- セキュリティー面が強い
- 共有機能が充実|移行が簡単
では、一つずつ解説していきます。
閲覧してるだけで稼げる
Braveのブラウザを使うと、
— cryptoe78.eth (@Cryptoe78) December 17, 2021
・クロームより三倍速い
・Webサイトを越えたトラッキングをデフォで排除
・セキュリティ機能が高い
・広告が出ない(YouTubeも広告無しで見れて、スマホだとPIPでも見れる!)
・さらに、暗号資産 $BAT がネットサーフィンするだけで貯まる
などなど
メリットしかない😭😭
仮想通貨BATが貯まるブラウザ『Brave』使い始めて約10日?経ちました〜👩💻
— なな🌸 仮想通貨ブロガー (@_nana_fashion) December 22, 2021
もらえたBATは0.660 BAT!約89円。
ん〜まぁちりつもって感じですね😌
ネット検索だけなので、コツコツ貯めていきます♪ pic.twitter.com/bxkGnh117O
先ほどもお伝えした通り、閲覧してるだけでBATトークンが貯まるのがメリットの一つ。
コツコツではありますがとにかく無料ですし、将来価値が上がると考えると利用していく価値は十分にあるかと。
広告ブロック機能標準搭載
「Brave Shields / ブレイブシールド」という機能を有効化にすることで広告をブロックできるというのがBraveの強みでして、YouTubeなどの動画では始まりや途中に表示される広告をカットすることが可能となります。
他ブラウザでもこのような機能はありますが、Braveの場合で標準搭載なので気軽に利用できるのもメリットですね。
ページの読み込みが速い
上記はBraveの表示速度を比較した動画になります。
Braveはとにかく読み込み速度が素晴らしい。
- PCでの閲覧は他ブラウザの2倍速い
- スマホでの閲覧は他ブラウザの8倍速い
上記のように他のブラウザとは比べものにならないほどのスピードを誇ります。
その背景にあるのが、先ほどお伝えした「Brave Shields / ブレイブシールド」です。
広告をブロックする機能が元々設置されているので読み込み速度を高めてスマホを快適に使用できることを可能としました。
セキュリティー面が強い
Braveは通信を暗号化で管理されているためセキュリティー・プライバシーのほどに関しても優秀です。
有害プログラムをブロックする機能も標準搭載されてるので悪質な誘導、ワンクリック詐欺、フィッシング詐欺、などが他ブラウザに比べて軽減します。
共有機能が充実|移行が簡単
GoogleやSafariなどのブックマークをBraveに簡単に移行することができます。
移行方法についても、後で画像を使って解説します。
Braveのデメリット

デメリットとしては次の2つが挙げられます。
- 広告ブロック機能が逆に見にくくなる場合がある
- 現時点でBATが貯められるのはPCのみ
ではそれぞれ簡単に解説します。
広告ブロック機能が逆に見にくくなる場合がある
広告ブロックの制限が強いのでレイアウトが崩れてるのをたまに見かけます。
広告をトップページのバナーに使用しているサイトもあるので、そのような場合は空白になったり省かれているので、少し違和感が残るかもです。
BATが貯められるのはPCのみ
- Android|BATの受け取りは可能ですが、bitFlyerとの連携はできないのでクリエイターにチップ(投げ銭)としてしか使えない。
- iOS|「BTAは受け取れない」とiOSガイドラインで決まっている。
PCでのみBATを受け取って日本円に換金することができます。
ですが、広告ブロックやページ速度を目的にしているスマホユーザーは増えてきています。
Braveをインストールする方法

Braveの利用する手順については次の通りです。
- 手順①インストール
- 手順②Ads(広告)設定をする
- 手順③Google Chromeのブックマークを移行する
では、インストールしてブックマークを移行するまでの3ステップで解説していきます。
手順①ダウンロード
まずはBrave公式にアクセスします。

「Beaveをダウンロード」をクリックしましょう。

使用する端末に搭載されているチップを上記①の通り確認してどちらかを選択。


以上でインストール完了です。次に広告設定などを行なっていきましょう。
手順②Ads(広告)設定をする

では、実際に「Brave」を開きます。


ブックマークの引き継ぎに使うため普段から使用しているユーザー名でインポートします。


ここではGoogle(デフォルト)を選択しておきます。

「Rewardsの使用開始」をクリックすると新しいタブで下記の設定画面に飛びます。

「歯車」→「Brave rewards」と進み表示する広告の最大数を選択します。
ここでは、1時間に5件の広告を選択します。
※これこそが特定の広告だけを表示させて仮想通貨を貯める「Brave Rewards」の設定です。

元のタブに戻り「完了」をクリックすると設定が完了です。
手順③Google Chromeのブックマークを移行する

次にGoogle Chromeのブックマークを移行していきますが、PCではすでに同期されています。
ここでは「スマホアプリを利用する際に同期する手順」を解説するので、スマホアプリを使用しない人は飛ばして頂いて結構です。

右上の3本ラインから「同期」をクリックします。

「新たな同期チェーンを開始する」を選択。


「スマホ / タブレット」を選ぶとQRコードが表示されるので、あとは下記を参考にしてスマホで読み取っていきましょう。


スマホへの同期設定は以上となります。
BraveウォレットとbitFlyerを連携させる

先ほど設定したBreve RewardsでBATは貯まっていきますが、それを換金するまでの手順を解説していきます。
- 手順①Braveウォレットを作成する
- 手順②bitFlyerの口座を開設する
- 手順③BraveとbitFlyerを連携させる
以上の3ステップになります。
なお、Braveウォレットとは「仮想通貨を使う財布」と思ってもらえるとわかりやすいかと。
メタマスクというウォレットアカウントを持っていれば簡単に作成することができるので、まずはメタマスクのウォレットを作成しておきましょう。
メタマスクは仮想通貨取引をするにあたって何かと便利になってきます。

手順①Braveウォレットを作成する

インストールしたBraveから「歯車」をクリック。

「ウォレット」→「MetaMaskからインポート」へと進みましょう。

メタマスクで設定しているパスワードを入力し、下部にはBraveウォレットで使用したいパスワードを2度入力しましょう。
※Braveウォレットパスワードは1文字記号を含めなければいけません。

パスワードが決まればBraveウォレットの作成が完了です。
Braveを利用すればするほどこのお財布にBATが貯まっていくという訳です。
手順②bitFlyerの口座を開設する
Braveウォレットで貯まったBATを換金するにはbitFlyer口座のアカウントが必要不可欠です。
無料で早ければその日のうちに口座開設が完了するので、下記の記事を参考にサクッと進めてください。

手順③BraveとbitFlyerを連携させる
最後にbitFlyerと連携させれば全て完了です。

まず検索窓の横に表示されている「BATアイコン / 三角のアイコン」をクリックしましょう。

「続ける」を選択します。

「bitFlyer」をクリックしましょう。

- メールアドレス
- パスワード
- 2段階認証
これらを済ましてログインしましょう。

最後に「認証する」をクリック。

「マイウォレット」をクリックして「認証済み」と表示があれば全て完了です。

まとめ|Braveが主流になってくる

本記事のまとめ
- Braveは仮想通貨が貯まる神デバイス
- 広告ブロック搭載でサクサク利用できる
- セキュリティー面で安心できる
Web3.0が発展していくにつれて利用者も増えてきますし、ここで手に入るBAT / ベーシックアテンショントークンの価値も上がってきます。
つまり、今のうちに初めておくことで先行者利益だって見込めるので積極的に行うべきです。
最後に、僕がBraveを使った感想を簡単にお伝えするならば、次の3つを挙げます。
- YouTubeが広告なしでストレスフリー
- 読み込みの速さは十分に感じられる
- 普段通りの行動で仮想通貨をゲット
- 何も不自由なく利用できる(Googleと使い方が似てる)
- 注目されているWeb3.0銘柄なので今後期待できる
Braveの魅力は知ってもらえたと思うので、これを機に皆さんもサクッと仮想通貨を貯めていってください。
最後までありがとうございました。