
FXは思わぬ変動を起こしそれが’’大負け’’に繋がります。
少しでも負けを防ぐ為それを事前に知ることが必要です。ここでは’’FX!!トレードする前にやるべき事!!トレードしてはいけない状況’’と」題しまして、トレードする前の確認事項とやってはいけない状況をまとめたので是非参考にしてください。
1、トレードする前にやるべき事
・指標発表の確認
「ジェイ・パウエル(議長)とFRBはまた失敗だ。根性も分別も先見性もない!ひどい伝達者だ!」。FOMCの開催前に大幅な利下げを求めてきたトランプ米大統領は、今回の決定をツイッターで批判しました。https://t.co/jle7Hhob15
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) September 18, 2019
指標発表とは、非農業部門雇用者数、失業率、政策金利
などといったものがありこの発表によりプロや投資家の売買が高まります。
そもそもドルの価格はプロや投資家、大企業の売買によって変動するので私達はその投資家らの考えを予想しトレードを行います。
その指標発表の中でも’’要人発言’’が1番変動します。要人とはトランプ大統領やパウエル議長の事を指し例えばパウエル議長が「金利を下げる」と発言すればドル円が一気に下落します。
こういった指標発表を事前に知れるのが’’羊飼いのFXブログ’’です。リンク貼っていますがGoogleなどで調べてもすぐ出てきます。
何時に何の発表があったり要注意度(変動幅が大きい可能性)をBB<AA<SSなどといったランク付けで教えてくれます。
要人発言のSSランクは、ものの数秒で30pips、何時間かかけて100pips動く時もあります。
もう1つは長期足の確認です。今現在上昇トレンドなのか、下落トレンドなのかの確認です。
長期足は下落中なのに短期足は上昇し続ける訳がないですよね。大金をかけて数pipsを狙うのならありですが短期足だけで判断しないようにしましょう。
2、トレードしてはいけない状況
関係ないやろと思うかもしれませんが、
・睡眠不足、イライラ、体調不良、金銭面が厳しい。
以上の点は集中力と判断力が衰えいつも通りのトレードができません。
かなりの大金を動かすのならば尚更辞めましょう。
あとは上記で説明した’’指標発表’’は避けたほうがいいです。思った通りに動けばいいですが逆なら最悪です。いい感じでプラスになっても一気に反対に動き結局マイナスになったりもあります。
指標発表の時はスプレットが開きいつも以上のマイナススタートになります。スプレットはだいたい0.3~0.4程ですが某証券会社はその時8でした。証券会社も「あまりやるな」と言いたいのかもしれません。
3、まとめ
・羊飼いのFXブログ・長期足の確認・万全の体調
この3つをしっかりと満たした時にいつものトレードをしてもらえれば勝ちに近付いて行くはずです。
FXはそんなに簡単なものではありません。ですので最低限これだけは行った方がいいです。
是非参考にしていただけたら光栄です。