
毎月配当金をゲットできる米国株ポートフォリオは!?
米国株の最大のメリットである高配当金を毎月入ってくるようにするのは、そう難しくありません。
では今から、効率の良いポートフォリオの作り方や配当月別のおすすめ銘柄をご紹介します。
毎月配当金のポートフォリオを作ろう
米国株の配当月は年4回
日本株式での配当月は年1回か多くて2回が多いのですが、それに対し米国株は多くの銘柄が年4回あります。
また、配当月は3つのグループに分かれているのでそのグループを上手く選ぶことで毎月配当金を得られるポートフォリオを作成することができます。
1月グループ・・・1月、4月、7月、10月の銘柄
2月グループ・・・2月、5月、8月、11月の銘柄
3月グループ・・・3月、6月、9月、12月の銘柄
※配当月が変則な銘柄もある
例えば、
- 1月グループ ナイキ
- 2月グループ アップル
- 3月グループ マクドナルド
上記のたった3銘柄だけで毎月配当金をゲットすることができるのです。
入金のタイミング
次に配当金の支払われるタイミングですが、日本では配当権利の落ち日から5、6ヶ月後に口座に入金されるのに対し、米国株は落ち日から1ヶ月ほどで入金されます。
そのメリットを生かす事で、日本円への換金やその配当金でさらに株式投資をするなど様々な資産運用の効率が高まります。
配当月別のおすすめ銘柄
配当月ごとのおすすめ銘柄は以下の通りです。
1月グループ
アルトリアグループ(MO)
メルク(MRK)
フィリップ・モリス(PM)
シスコシステムズ(CSCO)
アップル(AAPL)
ベライゾン(VZ)
マスターカード(MA)
アメリカン・エクスプレス(AXP)
キャタピラー(CAT)
シェブロン(CVX)
インテル(INTC)
マクドナルド(MCD)
ゴールドマンサックス(GS)
マイクロソフト(MSFT)
ビザ(V)
ウォルト・ディズニー(DIS)
ウォルマート(WMT)
少額投資を考えている、また、初めて株式投資に挑戦する方に特におすすめで高配当な銘柄が以下の通りです。
- アルトリアグループ・・・タバコ事業
- ベライゾン・・・総合通信サービス
- エクソンモービル・・・石油事業
この3銘柄は高配当で人気があり、更に毎月配当金を得られるポートフォリオが完成しています。
私も実際に保有している銘柄で連続増配の傾向にもあり飲食業界や生活必需品販売などの事業と違い、参入の壁が大きい事業なので安定感もある銘柄かと考えられます。
まとめ
- 米国株は日本株よりも配当利回りが大きい。
- 米国株は日本株よりも配当月が多い。
- 米国株は日本株よりも配当金の増配が続いている。
- とにかく米国株は日本株よりもおすすめ
私が一番お伝えしたい事は「株式投資は高配当の米国株にすべき」という事です。
あくまで個人の意見なので賛否両論あるかと思いますが、始めるなら米国株式投資で良いと思います。
米国株は1株からの購入が可能で少額でも毎月配当金ポートフォリオが作成できるので一度挑戦してみてはいかがでしょうか?