
FX(為替取引)を行なっている方が年々増えてきて1回のトレードで100万もしくは1000万以上稼ぐトレーダーもYouTubeなどでよく見かけますが初心者でも10万円ほどの資金で月2万ほどなら無理をせずに稼げるのがFXの魅力でもあります。
FXを始めるにはまず口座開設をしますが証券会社は国内、海外を合わせると無数にあります。
ではどの証券会社が良いのか、、、?証券会社選びで注目すべき点は下記の4つです。
使いやすさ、見やすさ
スプレッド(コストの安さ)
利用者の数
MT4対応か?
これらを踏まえて選ぶのですが上記全てが1位という証券会社はそうそうないので1つずつ説明していき各項目ごとにオススメの証券会社を紹介いたします。
FXをするにあたって、、、
まず大事になってくるのが資金管理です。
口座開設後50万円入金したからといって毎回その資金でできる最大ロット数でトレードするというのはよろしくないです。
他にもたっぷりと蓄えがあるのなら別ですが50万円なら2ロットで、やっても3ロットまででトレードすべきです。
「人の勝手だろ!ほっといてくれ!」と思うかもしれませんが10ロットでのトレードは1万円や2万円なんてすぐ動きます。それを全財産が50万円だった場合マイナスが続けばイライラや焦りから絶対取り返したろうという気持ちが高ぶり余計に資産が削られていきますので初心者の方は特に’’資金管理’’に注意しなければなりません。
では本題の口座選びの4点について説明していきます。
使いやすい、見やすい
使いやすさで1番のオススメはGMOクリック証券です。初心者の方はこのGMOクリック証券で始められる方が多いです。注文のしやすさだったり注文する前に利確、損切設定をしておくとワンクリックで毎回その条件でエントリーできますし価格を入力するだけでその価格では➕〇〇円とか➖〇〇円がすぐに出てくるので注文ミスの心配もなく便利です。
楽天証券は見やすいという点でグッドデザイン賞を過去に受賞しています。
DMM.com証券はスマホでもチャートが見やすく滑らかでラインも弾きやすくなっている点でもオススメです。
スプレッド(コストの安さ)
例えばスプレットが0.3銭という証券会社は1万通貨で取引する際は30円の手数料が掛かってくることになりスプレットが狭い証券会社を選ぶ必要があります。たかが30円ですが段々とFXに関する知識が付き毎回10万通貨で取引するようになれば1回のトレードで300円掛かって1ヶ月で100回トレードするとなるとそれだけで30000円も手数料として取られるのでスプレットの狭さが今後重要になってきます。
ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 | |
みんなのFX | 0.1銭 | 0.4銭 | 0.8銭 |
SBI FXトレード | 0.17銭 | 0.49銭 | 0.99銭 |
FXTF | 0.1銭 | 0.4銭 | 0.7銭 |
DMM.com証券 | 0.2銭 | 0.5銭 | 1.0銭 |
GMOクリック証券 | 0.2銭 | 0.5銭 | 1.0銭 |
知る限りではFXTF(ゴールデンウェイジャパン)がスプレット幅最狭です。みんなのFXも次に狭く初心者にオススメの証券会社です。はじめはスプレット幅なんか意識しない方ばかりですが積み重ねで後々「狭い証券会社でやってればよかった」と思う時がくるので最初から意識しておきましょう。
利用者の数
口座数の数でいえば65万口座数のDMM.com証券が1位で、2位に57万口座数のGMOクリック証券になります。
DMM.com証券が1位の理由の1つは口座開設をして決まった通貨分以上の取引を行えばキャッシュバックが与えられるという夢のようなキャンペーンがあります。
その都度条件やキャッシュバック額が変わってますが私が開設した時は3ロット以上の取引で2万円のキャッシュバックがありました。
GMOクリック証券も5000円のキャッシュバックがありますしわからない事は24時間サポートしてくれて、なにより口座数(利用者)は2位ですが7年連続で取引高世界No.1を誇っている証券会社です。
MT4対応か?
多くの方がMT4を使ってトレードしていますがすべての証券会社の口座でMT4が使えるわけではないのでMT4に対応している国内FX業者10社を紹介します。
- OANDA JAPAN
- 楽天証券
- FXTF(ゴールデンウェイジャパン)
- 外為ファイネスト
- EZインベスト証券
- FOREX EXCHANGE
- FOREX.com
- サクソバンク証券
- JFX
- YJFX
上記はMT4を使えるだけでなく様々な特典もあり例えば、
OANDA JAPANでは今現在トレードしている方の売買のポジションをいつ持ったのか?どれ程の人間がポジションを持っているのかをMT4でリアルタイムに知れるオーダーブックというインジケーターを使用できます。
これを参考にしてトレードもできますし、OANDAでトレードしているプロトレーダーのポジションもグラフに入っているので信頼性も高くなっています。
結局どのオススメ?
MT4でトレードをお考えの方は、、、
OANDA JAPAN・・・オーダーブック
FXTF・・・スプレット幅最狭
証券会社チャートでトレードをお考えの方は、、、
GMOクリック証券・・・使いやすさNo.1、24時間サポートサービス
DMM.com証券・・・キャッシュバックとチャートの見やすさ
まずはMT4を使うのか、使わないのかで決めてそれからその条件にあった証券会社で口座開設すべきです。多くのトレーダーは2つ以上の口座を開設しトレードのやり方によって使い分けています。自分にあった証券会社を見極めてトレードでどんどん稼いでください。